事務所通信

事務所通信平成24年5月号

 ‘五月雨’や‘五月晴れ’と、梅雨時に使われる言葉になぜか「五月」の文字がみられます。 調べてみると、旧暦の5月が新暦の6〜7月ごろにあたることからこのように呼ばれるようになったそうです。何気ない言葉の裏にも、さまざまな意味が込められているものと感心しました。今年は暦の関係で、大型連休をとられている会社さんも多いようです。丸の内周辺も、普段の平日よりも心なしか人の行き来が少ないように感じられるGWの中日です。

 

H24 地方労働行政運営方針

平成24年度‘地方労働行政運営方針’公表〜国から地方へ〜

 厚生労働省より、今年度の労働行政の運営方針が発表されました。これを受けて、各労働局が‘行政運営方針’を策定していくことになります。これにより、規制が強化されるものや緩和されるものが出てきます。重点施策とされているもののうち、労働分野では主に以下のようなものがあります。

  • 労働条件の確保、改善対策・適正な労働条件の整備・最低賃金制度の適切な運営
  • 労働者の安全と健康確保対策・労災補償対策・職業生活と家庭生活の両立支援対策
  • 若者、子育て女性等、高年齢者、障害者、外国人の雇用対策・個別労働関係紛争の解決促進
  • パートタイム労働者の公正な待遇等確保対策・労働保険徴収業務の重点施策 等

外国人ポイント優遇制度開始

高度人材の受け入れ促進!〜平成24年5月7日から受付開始〜

 「特定活動」の在留資格者のうち、本人の希望に応じて3つの分類の中から活動内容をポイント評価し、70点以上獲得者は‘高度人材外国人’とされます。‘高度人材外国人’には、以下の出入国上の優遇措置が講じられます。

※労働市場の効率性を高めることが期待される人材 等

  • 複合的な在留活動の許容・「5年」の在留期間の付与(H24.7.9〜)
  • 在留歴に係る永住許可要件の緩和・入国、在留手続きの優先処理
  • 配偶者の就労・親、雇用される家事使用人の帯同(条件あり)

今月のトピックス

  • 被扶養者の確認〜5月末から送付開始〜
    社会保険の被扶養者について、就職等により収入が要件の額を超えた場合、被扶養者から‘削除’をするという手続きが必要となります。この手続きが漏れていないかを確認するため、一昨年に続き5月末〜7月末までの間、事業所あてに「被扶養者状況リスト」が送付されます。漏れがないか確認→記入の上、忘れずに返送をするようにしましょう。
    (※平成24年4月1日時点で18歳未満、平成24年4月1日以降に認定を受けた方は対象外)
  • http://www.kyoukaikenpo.or.jp/news/detail.1.94432.html

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